
お腹のたるみ、ぽっこりお腹で特に悩む
冬の時期。
冬の時期は寒さで体を動かすのもおっくうになり運動不足になりがちです。
それに、忘年会・新年会シーズンなど…
美味しいものがたくさんある冬の時期は、
高カロリーのものを食べる機会も多くなりますので
必要以上にカロリーを摂取してしまい、
太りやすくなりますよね。
気になる冬のぽっこりお腹…
冬はお洋服などでかくしてみたり…
でも、暖かい季節になると、どんどん薄着になりますので、そうもいきません!
夏は水着も素敵に着たい!
暖かい季節になる前になんとかしたいですよね。
冬の方が基礎代謝が上がるの?
基礎代謝とは、人が生きていくうえで欠かすことのできない生命活動に必要なエネルギー代謝のことを言います。
例えば、心臓を動かしたり、消化活動のために胃を動かしたり、体温を維持するためのエネルギー活動などです。
夏の方が汗をかきやすいので痩せやすく、冬は太りやすい気がしますが…
実は、冬の方が夏よりも基礎代謝が上がるそうなんです!!
冬は気温がぐんと下がるため、体温を維持するために夏よりもエネルギーが必要となり
基礎代謝が上がるそうです。
ということは、基礎代謝が上がる冬にしっかり運動をし、体を動かすことで
ぽっこりお腹にさよならですね(^^♪
ここでは冬にお勧めのぽっこりお腹を解消するトレーニングをご紹介します。
ヨガのポーズで冬のぽっこりお腹にさよならしましょう!!
ヨガのポーズで冬のぽっこりお腹にさよなら!
【ねじりのポーズ】
【ねじりのポーズ】
・まずは長座の姿勢になります。
・右足を立て伸ばしている足の外側にセットします。
※この時、腰が丸まってしまう人はお尻の下にブランケットやタオルなどをひいて腰がまっすぐ立つ姿勢を作ってください。
・右手をお尻の後ろにセットして左手は足の外側にかけましょう。
・息を吸いながら背筋を伸ばし腰をしっかり立てましょう。
吐く息で右側に体を回旋させます。
※背骨をしたから一つ一つ回旋させていくイメージ、胸がしっかり開く範囲まで回旋させます。
※余裕があれば、胸の前で手を合わせながら行います。
この場合は肘と手首のラインを一直線にするのがポイントです。
(肘と手首の位置がずれると肩に余計な力が入ってしまいます)
・5呼吸キープします。
・反対も同様に行います。
※ポイント※
・骨盤をしっかり立て背中を伸ばしながら行います。
・吸う息で体を少し戻しながら背骨をまっすぐに意識しすることでさらに回旋が深まります。
・吐く息は下腹部を引き上げるイメージで下腹部にアプローチしましょう
※効果※
・お腹の引き締め
・内臓の不調、便秘の解消
・腰痛、背中の疲れ、全身の疲れを緩和
など…
【キャットスプリット】
【キャットスプリット】
・まずはオールフォーポジション(四つん這い)の姿勢になります
※膝が痛い場合はひざ下にブランケットやタオルなどを敷いて膝をカバーしましょう
※肩の真下に手首、腰の真下に膝、両膝の間隔はこぶし二つ分程度。下腹部を引き上げ背中はまっすぐにし、肘は少し緩めます(肘の内側を向かい合わせるように)目線は斜め前のあたりへ
・息を吐きながら下腹部に力を入れましょう
・吸う息で右足をお尻の高さまで持ち上げます。足先は床方向に向けましょう。
・余裕があれば次の吸う息で左手を肩の高さまで持ち上げます。
・5呼吸キープします。
・反対も同様に行います。
※ポイント※
・足を持ち上げる際に、下腹部から持ち上げるイメージでおこないましょう
・踵で真後ろの壁を押し出すイメージで行いましょう
・腕を持ち上げる際も、足同様に下腹部から腕を遠くに持ち上げるように行いましょう
・手と足が下腹部から遠くに広がるイメージでおこないましょう
・吐く息は下腹部を引き締めるイメージで呼吸を繰り返しましょう
※効果※
・お腹の引き締め
・お尻の引き締め
・二の腕の引き締め
・足の引き締め、むくみの解消
・冷え性改善
・全身の疲れ
・集中力を高める
・内臓強化
など…
冬のぽっこりお腹を解消 まとめ
冬の時期、特に気になるぽっこりお腹…
基礎代謝が上がる冬の時期に、手軽にできる下腹部を引き締めるトレーニング(ヨガのポーズ)を是非、日常に取り入れてみてくださいね。
体幹とは?や、その他下腹部を引き締めるヨガのポーズをほかにもご紹介しています。
良かったらご覧ください。
また、Lani yogaでは毎月テーマを決めてヨガクラスを開催しています。
体幹を鍛える・下腹部を引き締めるなどのクラスも開催しています。